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2008年12月29日 (月)

ー山を振返りながらー

 新潟市内 万代橋に立つと、信濃川上流に 

小さな山並みが見える。

すっきりとした三角形の山頂が見えている多宝山。

 弥彦山頂(634m)からは わずかに2kしか

離れていない。この山頂の標高は(633.8m)新潟市では

2番目に高い山で、気象観測のドームが建てられている。

 登山コースは、間瀬集落を出発点とすれば、

海抜0mからの登山ができるし、また 国上山~弥彦山~

角田山の縦走コースにあって、両方向から往来する

時に通る、いわゆる通過地点の山でもあるそうだ。

  多宝山という名は 何かの「お宝」に関係しているの

かしら? という私の安直な疑問に対しては、

江戸元禄期より「銅」が採掘され、十宝山とも

呼ばれていたと 資料にあった。

海の向こうに浮かぶ 佐渡が「金」なら、こちら側では

「銅」が出ていたのである。

   春色の山は美しい!

その最も美しい緑の 時 を、最も短い時間で歩いて

登ってきた。カタクリやショウジョウバカマの花もおわり、

木の花が美しい。樹木の花は 枝先や葉茎の下に

穂先でまとまったり、垂れ下がるように咲くものが多い。

コブシ、ナツハゼ、ウツギ、アケビ、ユズリハ、ガマズミ・・

小さく地味ではあるが よく観ると、星の形をしていたり

匂いが良かったり  可憐な木の花は魅力的だ。

 帰り道 山頂のドームを見ながら車に乗っていると、

山桜が群咲きしている場所が見えた。

下りのカーブは 12コーナーをカウントするだいろ坂。

下り始めてすぐの辺り、山を振返っていると・・

桃色の強い山桜が みごとに咲いている1箇所。

今まさに満開の時 山肌を縦に並ぶように咲く。

 若草色、萌黄色、など 春山を彩る緑の中に

天女の緋衣がたなびくごとく 美しい景色だった・・。

次のカーブで見ようとしたが、あの時だけだった。

 ー来年もまた あの桜に会うことが叶うだろうかー

 

2008年12月26日 (金)

あかいダウン

  クリスマスの夜が明けると 一面の銀世界・・・

というより 真っ白な吹雪・・唸る風音。

最高気温 1度とか。昨夜までのんきにしていた

誰かさんは大あわてで、タイヤ交換をはじめた。

ピューピュー雪と突風に煽られながら・・・

冬将軍のお出ましなのでしょうか?

それとも もう少しでお正月休みだから、

スキー・スノーボードが近場で楽しめるように

ちょいと気を使って下さったのでしょうか?

午後になっても寒さは 緩まず・・・

アウトスポットの暖房も休まず・・・

そんな夕暮れ時に、可愛い声の女性が来店。

「あかいダウンで・・ 帽子が付いていて・・

あったかーいの!ありませんか?」

「ありますよ!」

「えーっつ ほんとだ あった 良かったー!

今日はもうダメだと思いました。朝6:30に

仕事行くんです・・今朝はもうダメ寒すぎて・・

あかいダウンって なかなか売ってないんですもん。」

探している時はみつからず・・でもアウトへ行けばと、

諦めきらずに 寒い中をお越しいただいた彼女に

着てもらうことができたのは・・・!!

ホグロフスのQ・(レディース)真紅のダウンジャケット。

見つかったことに 喜びを素直に表現されて、

明るくきれいな声で 何度もお礼を言って帰って行く

その姿に ひととき寒さも緩んでくれたような・・・

こんな気持よい印象を残す女性の方が・・・

新潟の街にいらしゃいます。

2008年12月25日 (木)

*メリークリスマス*

クリスマスイヴの昨日は快晴!

名峰飯豊連峰~村上方面~守門岳方向~

弥彦・角田方面へとぐるり見渡せる山々の、

雪化粧をした姿が くっきりと美しい。

りゅうと大橋の上からの光景。

風は冷たいけれど 日差しが暖かくて、

とても気持ちの良い お散歩日和でした。

 一転して 今日は雨嵐 時に突風が吹く

凄まじさで、万代地区の通りには 骨が

折れてしまったり、ひっくり返され逆さ傘に

なってしまった花柄の傘などが 打ち捨てられて

無残な姿をしています。

こんなにひどい シケの日なのに、佐渡から

お届物が当日便で来ました。出してくれた

方にも配達してくださった運送のお仕事を

している方にも感謝!です。

ありがとうのクリスマスです。

2008年12月19日 (金)

<懐かしむ>~年の暮れ~

雪が降る・・というのは天気予報の上だけか あるいは 

 山の奥深い所のようだ。12月は 今年も暖かい。

頃は昭和、師走の佐渡へ・・・。冬の海はしけが続くため、

荒れる海の孤島となる。

 すでに一度や二度は降り積もった雪が、

少し解けて道端を 畦のように形どっている。

私が育った小さな町では、‘大歳の市‘がたっていた。

今で言うバーゲンセールだ。

本町目抜き通りでは 屋根のようにせり出した

天幕を張った店が並び、

威勢の良い呼び声が飛びかっている。

--混み合う人通り。--

子供心に 楽しみでありワクワクしていた。

それは 何か特別なお祭りのようだった。

日頃 買い物に連れ立って行かない両親が、

ちょっぴり良い服を着せてくれ、連れて行ってくれたものだ。

なつかしく 鮮やかに記憶にあるのは呉服屋さんである。

きれいな色の帯や 美しい柄の生地を

いっぱいに広げている光景だ。

                                                                                                                           

母が着物が好きだったのかもしれない____。

                                                                                                                           

一年間お百姓仕事に勢を出し、田んぼや畑、

山仕事などを終えて、12月半ばの大歳市 

15-16日のそれは 両親にとっても

最も楽しみであったことだろう。

何をどれほど買ったものか その辺りは記憶にない。

しかし おいしかった「きんつば」だけは、

しっかりと買ってもらって、大事に家へ持って帰った・・いや

我慢できず道々食べながら帰ったようだ。我家は 

子供の足なら30分以上歩いて登る 山の上にあるのだから、

冷めてしまうというわけだ。あんこがたっぷりと

入っている「きんつば」は、

新潟では豆八のあん入り自慢焼きがよく似ている。

 大歳の市が終わると、天気の良い日には畳を乾したり、

障子を張り替えたりと大掃除をして、

お正月様をむかえる準備をするものだった。

あの頃は 雪も多く、寒い年の暮れだったように思う。

                        12・15  sayo

2008年12月17日 (水)

<アートピクニック>

Cocolog_oekaki_2008_12_17_22_50                夜空のアート 

                                    限られた時間

                                   一夜限りのトライアングル

南西の空  群青色が濃くなっていく

夕暮れの空に描かれた 星と月とが作る

みごとな三角形の構図。

左上には宵の明星・金星がひときわ明るく

その右隣に明るい星がひとつ。

2つの星の間を下方向に 三角形を結んだ

位置に 細い細い三日月。

  一番星・太陽と月の次に明るく輝く星・金星は

夕方の空で見ることができる時間は

限られているのだそうである。

失敗した!うまく写せなくてもカメラに収めるべきだった。

次に出会うときには 激写ショットでぜひ!

                                                                   12・2  sayo

        

            

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